当社の業務内容
総面積3500m²の敷地内に、最新の電波暗室、シールドルーム、計測機器、シミュレーションシステムを完備。最高の環境でEMC試験、EMC認証手続、EMC開発、EMCノイズ対策を行います。特に、ハイブリッド(HV)、電気(EV)、燃料電池(FCV)駆動系の評価試験や、出力250kWまでの高電圧システムの試験が可能なeCHAMBER®を一基増設。充実した設備環境で、経験豊富なエンジニアと物理学のエキスパートが、正確かつ最高の結果を提供します。また、試験計画書、仕様書、試験報告書等の作成も承っております。
当社を利用するメリット
当社には何と言っても数十年の経験とノウハウの蓄積があります。5Hz~8GHzの周波数範囲をカバーするFFT測定技術、6GHzまで対応可能なリバブレーションチャンバー(Reverberation Chamber)などの最新技術に加え、当社の2つの試験所(ミュンヘン近郊のエグリングとシュトゥットガルト近郊のルートヴィヒスブルク)が緊密に連携することで、ご要望への迅速かつ柔軟な対応をお約束します。当社は、正確な結果と、お客様にご満足いただくことを何よりも大事にしております。
当社の品質証明
当社の品質は証明可能です!最高品質の証しとして、当社のEMC試験所はいずれもDAkkS(ドイツ認定機関)の認定を取得し、KBA(ドイツ連邦自動車庁)の技術サービス機関に認定されています。
- DIN EN ISO/IEC 17025:「試験所および校正機関の能力に関する一般要求事項」に基づく試験所認定
- フィアット・クライスラー (FCA)、フォード、GM、ハーレーダビッドソン、ジャガー・ランドローバー(JLR)による認定(Recognition)
- KBA(ドイツ連邦自動車庁) ECE R10に準拠した型式試験と型式認証を実施することができる、KBAの技術サービス機関に指定されています。
最新のEMC測定技術
- 無線妨害波電圧、電流、および電磁界強度
- アンテナ、BCI、ストリップラインを用いたイミュニティ試験
- リバブレーションチャンバー(Reverberation Chamber)
- パルス、 ESD、磁界、電源シミュレーション
- 遮蔽減衰量測定
- 世界の主要OEM(各自動車メーカー)の規格に対応
- その他多様な測定技術
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- 自動車、鉄道、航空、防衛
- コンポーネント、システム、半導体
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